イメージ: アスンシオン港と税関

パラグアイの首都アスンシオンを歩く 2


パラグアイの首都アスンシオンを歩く からの続きです。

川沿いに

英雄広場から川の方へ行くと緑の多い広場に出ます。広場の右手にはカテドラル(教会)があり、正面奥にはピンクの外壁のカビルドがあります。
カビルドはかつては国の議会として使われていた建物で、数々の歴史の舞台になってきました。

カビルドとアスンシオン創始者の像

カビルドとアスンシオン創始者の像

現在、議会は広場の西側にある台湾から寄贈された新しい建物に移り、カビルドはパラグアイの文化や歴史などを紹介する施設になっています。
ちなみにパラグアイは南米では唯一、台湾を承認している国で、パラグアイにとっては有力な援助国であり、関係も強いです。

カテドラル

カテドラル

カビルドのある広場から2ブロック歩くと、ロペス宮殿(大統領府)が見えてきます。フランスのルーブル美術館をモデルにしたと言われる、アスンシオンを代表する建築です。
1857年に当時のロペス大統領の息子の邸宅として建設が始まりましたが、その後に始まった三国戦争のため工事途中で放置され、ようやく完成を見たのは建設開始から実に35年後でした。

ロペス宮殿(大統領府)

ロペス宮殿(大統領府)

その後は大統領のオフィスとして使われており、2013年には修復工事が完了し、外見もそれまでの白亜からオリジナル色の薄いピンクに生まれ変わりました。夕方にはライトアップされて浮かび上がります。

ロペス宮殿に掲げられた国旗

ロペス宮殿に掲げられた国旗。パラグアイ国旗は表裏があります。

ロペス宮殿から2ブロックのところに、アスンシオン港と税関があります。港からは対岸を見渡せ、視界が開けて気持ちが良いです。パラグアイには海はありませんが、パラグアイ川を通じて大西洋とは繋がっていて、船で貿易が行われています。

アスンシオン港と税関

アスンシオン港と税関

アスンシオンは河口から約1,200km上流にありますが、標高は僅か50m程しかありません。1,200kmといえば東京から熊本よりも遠いですので、日本では考えられないほど川の勾配が緩く、航行に適していることが分かります。

パラグアイ川を行く渡し舟

パラグアイ川を行く渡し舟

川沿いには数年前にコスタネラ通りが開通し、遊歩道や人工ビーチも整備されて、週末には散歩やランニング、自転車などを楽しむ市民で賑わいます。

コスタネラ沿いの人工ビーチ

コスタネラ通り沿いの人工ビーチ

休日のコスタネラ通り

コスタネラ

休日のコスタネラ通り

休日のコスタネラ通り

コスタネラ通りの近くにはスラム街があるため、人気のない時間帯や場所では要注意です。またスラム街への立ち入りは危険ですので避けてください。

パラグアイの首都アスンシオンを歩く3へ続きます。

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