イメージ: Narita airport - Sony A7R Luke,Ma

日本航空がTAM航空と共同運航を開始、ブラジル旅行はどう変わる?


日本航空は3月25日、TAM航空との共同運航(コードシェア運航)を開始します。
共同運航とは、一つの航空便に複数の航空会社が便名をつけて運航することです。
今回、新たにTAM航空のニューヨーク・ロンドン・パリ・フランクフルト/サンパウロ線と、ニューヨーク/リオデジャネイロ線にJAL便名が付けられます。
これによって、JALの利用者が旅程の一部にTAMの飛行機を利用することが可能になります。

具体的には、日本~ブラジルのJALの航空券を持つ利用者は、まず日本からロンドン・パリなどへJAL便で行き、その先はJALとTAMの共同運航便に乗り換えブラジルへ向かえるようになります。
サンパウロやリオから先のTAM国内線13路線(フォスドイグアス、サルバドール、マナウス、ブラジリアなど)もJALとの共同運航になり、ブラジルの地方都市もカバーされます。

Foz do Iguaçú - Passageiros embarcando no Airbus A320 da TAM Linhas Aéreas / Passengers aboarding the TAM Airlines Airbus A320
Foz do Iguaçú – Passageiros embarcando no Airbus A320 da TAM Linhas Aéreas / Passengers aboarding the TAM Airlines Airbus A320 Deni Williams

今回の大きな変化は、JALの利用者に欧州乗継のブラジル行という選択肢が新たに加わることです。
JALは従来から米国のアメリカン航空と共同運航をしており、日本発米国乗継ブラジル行き運賃を設定していますが、米国は入国審査やESTAが必要なのが難点でした。
欧州乗継も選べるようになるのは嬉しいです。

一方のライバルANAは、既にTAM航空と共同運航しており、日本発欧州経由のブラジル行き運賃を販売しています。
日系2社が出揃ったことで、日本~ブラジルの空路の選択肢がまた増えました。

詳しい情報はJAL公式サイトにて。
http://www.jal.co.jp/inter/network2015/latin_america.html