イメージ: アンボロ国立公園

古代の巨大シダの森 ボリビア・アンボロ国立公園


エル・フエルテ遺跡へ行った翌日、アンボロ国立公園のトレッキングへ出かけました。
アンボロ国立公園はボリビア東部のサンタクルス県にあり、面積は約43万ha(富山県とほぼ同じ)の大きな公園です。約3500種の植物と約1200種の動物、魚類と爬虫類がそれぞれ約100種、約70種の両生類が生息しています。
アマゾン低地とチャコ地方、そしてアンデス山脈にまたがり、このうちのアンデスのエリアでは、現地ではエレチョ(helecho)と呼ばれる巨大なシダの珍しい森が見られます。
Parque Nacional Amboro 20151013

巨大シダの森への拠点はサマイパタの町。ここからツアーに参加しました。
まずは山道を車で行き、道の終点で下車してトレッキング開始。
森へ入っていくと、やがて巨大なシダが現れます。

Parque Nacional Amboro 20151013

シダの成長は1年に2mmという大変ゆっくりしたもので、今見られるシダの樹齢は平均で約3000年だそうです。

Parque Nacional Amboro 20151013

不思議な形をしたシダたちの間を歩いていると、まるで古代の森にでも迷い込んだ気分になります。

Parque Nacional Amboro 20151013

Parque Nacional Amboro 20151013

先端から伸びるゼンマイのような部分も面白いです。
Parque Nacional Amboro 20151013

Parque Nacional Amboro 20151013

この日は朝は曇っていたのですが、徐々に雲が消えて快晴になりました。

Parque Nacional Amboro 20151013

森を登ったり下りたりを繰り返して、やがて視界が開けたポイントに到着。遠くまで見渡せ、爽快です。

展望ポイントからのパノラマ
Parque Nacional Amboro 20151013

ここでランチタイム。
ガイドさんがその場で用意してくれたハムやチーズのサンドイッチをみんなでいただきます。
昼食後に下山開始。登り始めから約4時間で駐車場所まで下り、町へ戻りました。

Parque Nacional Amboro 20151013

日帰りトレッキングはロングコースとショートコースがあり、この日に歩いたのはショートコース。アップダウンはありますが特に難しい所は無く、山道を3~4時間歩くのに抵抗が無い方でしたら大丈夫でしょう。歩きやすい靴と服装で。
ロングコースは6時間程度で、見られる景色に大きな違いは無いそうですが、展望ポイントが増えるのと、もう少しアドベンチャーな感じになるとのこと。
ショートコースでも歩き応えは十分。お天気に恵まれ、気持ちよい汗をかいたトレッキングでした。

サマイパタの町にはアンボロ国立公園へのツアーを行う会社が何社かあります。
また専用車を手配すれば、サンタクルスからショートコースとエル・フエルテ遺跡と合わせての日帰りも可能です。
ボリビアの古代の森のトレッキング、サンタクルスからのオプションとしてもお勧めです。


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